人生のバイブル
- 2009.01.12
- プライベート
先に書いときます。
あくまでプライベート日記デス。
(1/2)
そういえば、
元ラブマネdjの
現在東京にいる後輩ケンタが帰省してたので、
ランチ。
彼の靴を見て仰天。
それ、オレも昔持ってた!
と、
一瞬思ったが、そうではなく、
ボクが2~3年前にあげたスニーカーを
彼はまだ履いていたのだった。
モノ持ちええのー
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仕事始め。
ダルい。
仕事を終え、
昔バンドを一緒にやっていた、
現在東京にいる後輩バディが帰省していたので、
深夜に「からふね屋」へ。
ボクはすぐ「さぼる」病気なので、
年始はこうやっていつも後輩と会い、
「シンくん…今年こそは頑張って下さいよー」と
後輩に励ましてもらい、ケツを叩いてもらい、
自分が愛されている事を感じ、
一年をスタートする。
さて、
この3日に行った「からふね屋」。
24時間営業の喫茶店。
京都人なら分かると思うけど、
国道24号線にあるこの店には大量のマンガが置かれている。
読んでもらっていいですよ。
というもの。
深夜、
店にはいると、客はチラホラ。
ボクらの選んだ禁煙席には、
ひとり先客が。
年齢はかなり不詳やけど、
確実に今どきではない、
10代~23歳くらいに見える女のコがひとり。
ダウンにジーンズにスニーカーに眼鏡。
確実に今どきではない写真の彼女。
彼女の机の上には水が一杯。
そしてマンガが3冊つまれ、
手に持った1冊を食い入るように激読している。
まー少女マンガでも読みながら
乙女を夢見ているのであろう。
正月三が日に相当やる事ないねんなー
と思いながらも、
オレには関係ないか。とスルーしようとした。
が、
その時。
ボクは自分の目を疑った。
彼女の読んでいるそれは…
少女マンガでなければ、
少年マンガでもない、、、
超A級スナイパーストーリー、
「ゴルゴ13」であった。
男子の憧れ、男の中の男、
デューク東郷の生き様が描かれた
ボクの人生のバイブルだ。
周りの同年代が
ジャニーズやバンド、お笑いを追っかけてる中、
彼女はデュークを追っかけてるのであろう。
ゴルゴの情事を見て興奮してるのであろう。
狙撃前の濡れ場と、
狙撃シーン以外はザッと飛ばして読んでいた。
たぶん。
デュークは狙撃の前夜、必ず女を抱く。
集中力を高める為だ。
デュークに憧れすぎているボクは、
dj前夜は必ず女を抱く事にしている。
余談はさておき、
何巻を読んでるのか気になったので、
本棚を見にいったら、
129巻~132巻までがゴッソリ抜けていた。
メチャメチャ読んでるやんけ!
132巻を読み終えた彼女が精算に向かった
その時。
ボクは嬉しさのあまり、
事もあろうか、
衝動的に握手を求めてしまった。
もちろん彼女はこう言った。
「依頼者に利き手を預けるほど私は自信家ではない。」と。
ごめん。
最後のんウソ。
ハードル上げ過ぎたから、
ついウソ書いてもーた。
おわり★
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